ワールド(アイスボーン)の古龍対策
モンハンワールド(アイスボーン)に登場する古龍の対策スキルをメモ的にまとめて書いておくだけ
☆必須
◎あると便利
○無くてもいいがお好みで
【共通】
・耳栓
怒り移行時とパワーアップ時の2つでどちらとも咆哮するテオナナクシャ、怒り移行時に加え特殊攻撃時に咆哮するネルギガンテの対策として便利(◎)。ネルギガンテの特殊攻撃時は咆哮(小)で他は全て(大)。エリア移動時にも吼えたりする。
パワーアップ時に吼えないヴァルハザクとネロミェールはともかく、怒り移行時に吼えないイヴェルカーナでは優先度は落ちる(○)。
キリンはそもそも咆哮をしないので気にする必要は無い。
また回避性能を入れて咆哮を回避で避けるのもあり。
・災禍転福(アイスボーン)
対策スキルではないが、対策スキルの代わりに使用したり、併せて使うことも出来る火力強化スキルで、状態異常を治した時に攻撃力・属性攻撃力・状態異常攻撃の効果が上がるというスキル。状態異常をしてくるモンスターに有効であり、ウチケシの実やその他を使うだけでなく自然治癒でも発動する上に、効果時間が90秒とかなり長めであり効果量もそこそこ大きい。
やられ状態になる頻度が高い上に前転ですぐに治せる火属性やられに対してのパフォーマンスが良い。
【クシャルダオラ】
◎風圧耐性
風圧(大)を発生させる風の鎧を纏う上、ブレスや竜巻にも風圧が付いているので、剣士/ガンナーともに事故を無くすためのほぼ必須スキル。
クシャルダオラに関しては風より根本的に降りてこない・降りてもすぐ飛ぶのがストレスの原因なので、風圧耐性がなくても立ち回りでどうにかは出来る。
【テオ・テスカトル】
◎気絶耐性
粉塵爆破系の攻撃は気絶の蓄積が非常に高く、2,3回の攻撃被弾ですぐに気絶してしまう。テオの攻撃力は高く、気絶したところに高火力攻撃を受けてキャンプに送られることは当然珍しくもないので、持っておくのが便利。
特にソロで狩る時に持っておきたいスキル。
○爆破やられ耐性
爆破やられで発生する大ダメージを防ぐために付けるのが主な理由になる。
爆破やられは前転3回で治せるので、前転が出来る武器種なら付ける必要性はかなり薄い。
後述の耐熱の装衣で火やられ共々防げるので、こちらを持ち込むなら優先度はさらに下がる。
◎整備
テオ・テスカトルが纏う龍炎(近くにいると継続ダメージ)、発生させる粉塵による爆破やられ、強化段階が上がると出現する炎設置(触ると火やられ)に対して、これら全てを防ぐ耐熱の装衣を着るのが非常に有効である。
耐熱の装衣はこれらの対策としても機能する上、火を使った攻撃のダメージ(粉塵や火炎放射など)を減少させるので、これの回転を早める整備が特に有効。
○熱ダメージ無効
テオ・テスカトルが纏う、継続ダメージを与えてくる龍炎が無効化できる。テオの近くに行かず龍炎の影響を受けにくいガンナーは必要ないし、剣士でも立ち位置に気をつけたり、回復カスタムを乗せていたりすると龍炎のダメージがほとんど感じられないので、必要性はかなり低い。
【ヴァルハザク】
✰︎瘴気耐性
これを積んでないならハザクに来ないでくれと言うくらい重要度が高い、瘴気侵蝕状態を無効化するスキル。
瘴気侵蝕状態は、かかった瞬間体力の最大値を強制的に半分にする上、ウチケシの実で回復しても回復した部分は赤ゲージのまま(さらにそれはハザクの瘴気ダメージで消えるか谷の地形スリップダメージで悪化する)なので回復が必要という二度手間、また治さず放置すると瘴気チャージ行動で体力をごっそり持っていかれる非常に危険な状態異常なので、対策として入れておくのが必須と言えるスキルになっている。
○精霊の加護
上位の瘴気を撒き散らすハザクでは瘴気ダメージがかなりかさむので、ダメージを軽減するのに有用なスキル。特に歴戦王では瘴気ダメージが二重になり、瘴気ダメージだけで体力の大半を削られてしまうので特に相性がいい。
【キリン】
○気絶耐性
使ってくるほとんどの攻撃が雷属性であり、それによる気絶も頻繁に起こる。キリンの攻撃は1発1発が非常に高火力で、1発目を受けて気絶したところに2発目を受けると場合によってはキャンプに送られることも珍しくはないので、気絶耐性を付けておくのが安心。
○麻痺耐性
一部の攻撃には麻痺状態にさせてくるものがある。気絶耐性と比べると優先度は低いが、持っておけば不慮の事故が防げるはず。
○整備
気絶の原因となる雷やられ、そして麻痺状態の対策として耐雷の装衣を着るのも有効。キリンの場合、ダメージの大きな攻撃が全て雷属性攻撃なので、テオの耐熱よりも大ダメージを防ぐ対策としての意味合いが大きい。
【ナナ・テスカトリ】
☆風圧耐性
悪名高き必殺技「ヘルフレア」の開始時と終わり時に必ず風圧(大)を放ってくる。歴戦王とマスタークラスの個体ではヘルフレアのダメージだけで当然のように体力最大値200から7,8割を持っていかれるので、いついかなる時にヘルフレアを放たれても生存するために持っておくべきスキル。
クシャナシリーズ3部位装備で発動する風圧完全無効は、ナナの弱点である氷属性攻撃を強化するスキルを持ったものもあるため、対ナナとして有用な防具。
○熱ダメージ無効
クーラードリンク使用時に限り、地面に設置された青い炎のスリップダメージを無効化する。クーラードリンクがなければ効果を発揮しない上、クーラーの効果が大きいので、必要性はかなり薄い。また、ヘルフレアのスリップダメージには全くの無力。
◎整備
テオ同様に耐熱の装衣を着るのが有効である。設置された青い炎のスリップダメージ無効もさることながら、ナナでの致死率ナンバーワン(自分調べ)のヘルフレアのダメージも軽減できるのが非常に大きい。
『アイスボーン』
【イヴェルカーナ】
○死中に活
氷やられのスタミナ減少にこれ1つで対策ができる超有能スキル。状態異常時に回避性能効果とスタミナ減少量ダウンが発動するスキルで、氷やられになった時のスタミナ減少量を保つことが出来る。
アイスボーンで4スロ装飾品が実装され、死中に活はその中で他スキルと一緒になっていることが多く、かなりつけやすいスキルになっている。
イヴェルカーナはクラッチクローによる攻撃を成功させやすく、また肉質が全体的にまずまずなので、傷を付ける意義も大きいモンスターだが、クラッチは非常にスタミナを消耗しやすいので、氷やられにしてくる影響が大きい。なので、氷やられになった時にスタミナを補うこのスキルの有用度は思った以上に高い。
【ネロミェール】
◎属性やられ耐性
ネロミェールは水と雷の2つの属性を使いこなす古龍であり、水やられによるスタミナ回復遅延、雷やられによる気絶が非常に厄介なので、これらをまとめて対策できるやられ耐性を付けるのが有効である。特に水やられは前述のイヴェルカーナ同様にクラッチを多用する関係上、対策をしておくことで攻めることにおいても有効になる。
完全耐性にしなくとも、やられ時間を激減させることで災禍転福の発動を誘発させることもできる。
○死中に活
イヴェルカーナ同様のスタミナ対策スキル。こちらは水やられなので、スタミナ回復遅延に対する根本的な対策にはなり得ないが、1つですぐにつけられるスキルとしてそこそこ有用である。
○気絶耐性
雷やられによる気絶を防ぐ。やられ耐性では気絶の為の根本的対策とはなり得ないので、気絶をしっかりと対策したい人向け。
(余談)
ネロミェールが時たま使う設置水場に発生させる水流への対策スキルはない。
ヒカリゴケで設置水場を消すのが対策となる。
『ラスボス』
【ゼノ・ジーヴァ】
☆熱ダメージ無効
ゼノ・ジーヴァが赤熱化した時に発生する燃えた床に触れると生じる対策するスキル。通常種では火やられが鬱陶しいくらいだが、歴戦王では燃えた床からのスリップダメージがとんでもないので、持っておくべき必須スキルとなっている。
○耐震
震動を伴う攻撃がかなり多いので、対策として持っておくと便利。
【アン・イシュワルダ】
◎耐震
主に第一形態でよく震動が発生するので、それの対策として持ちたいスキル。
第一形態は各攻撃後の隙が非常に大きいため、耐震を積むことでダメージに貢献すると言っても過言ではない。
第三形態ではハンターの足元を狙って砂に変え、その後砂を噴出させダメージを与える攻撃を使用してくるが、足元を砂にされた時に耐震がないと足を取られた時点で被弾確定なので、対策として持っておくと良い。
○気絶耐性
やはりソロで欲しいスキル。
第二形態以降はハンターを的確に狙ってくる技が多く、またそれのほとんどが高火力なので、1回の気絶が命取りになることが多い。
○水場・深雪適応
水場や深雪箇所の移動速度ダウンを無くすことの出来るスキル。
アン・イシュワルダが作り出した砂場も水場と同様に移動速度が落ちるので、これを移動するために持っておくと有用である。
おそらくここ以外ではほぼ使わないであろうスキル。